BLUE STRINGS  

   浜松の弦楽器工房 竹下楽器のギターなウクレレな日々

2009/06/28 (Sun) ネック塗装修理 ホットラッカー

ネック塗装修理です。

ラッカーは管理に注意が必要ですね。


これはギタースタンドに立て掛けていて
ネック、グリップ部分の塗装がダメになってしまったパターンです。
ギタースタンドのゴムがラッカーに反応してしまい
塗装が部分的に膿んでしまっています。

グリップ塗装変質(ラッカー)
1mmくらいはあるでしょうか、分厚い塗装がめくれて
木地のマホガニーが見えています。

ラッカーは不安定な塗料ですので接する面には布を1枚挟んであげると良いでしょう。
またシールやステッカーを貼ると粘着成分がラッカーを侵してしまいますので
貼る場合は刺青を入れるくらいの決心で貼ってください(笑)
ラッカーは一度膿んでしまうと元には戻りません。

これは米ギ社のギターですが
一時期かなりやわらかい塗料を使用していたようです。
ホット・ラッカーと言うやつでしょうか。
肉持ちの良い塗料で
吹き付ける回数を減らす事ができるのでコストを削減できます。
大量に生産する工場では大きな利益を生み
販売価格を抑える要因にもなったと思います。

しかしながら塗料はいつまでも安定せず
べとつくような肌触り。爪で軽く押すと後が残る感じです。
温度が上がるとそれが顕著になり、やわらかく、また艶がなくなったりします。


こういったものも部分的な塗装で補修できる場合があります

黒い着色の場合は画像のような仕上がりになります。
(シースルーで着色されている場合は治りにくいと思います。)
グリップ ラッカー塗装修理後

ギター修理価格表
http://www7.plala.or.jp/bluestrings/repair.html

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